原宿、渋谷区
mine, mine
この展覧会について
この度 YOD TOKYO では、川本渓太、園田翔子による二人展「mine, mine」を開催いたします。人は、他者を見る。私たちは他者を見ている時、その眼差しのなかにいつも自分自身を含んでいるだろう。視線、記憶、感情、想像。他者へと向けられながら、ときに自分自身の輪郭がそこに浮かび上がる。川本渓太は、自身の幼少期の写真をもとに、仮面を被せた人物像を10年近く描き続けている。静止した時間のなかに立ち現れるその姿は、記憶に属しているようでありながら、現実には存在しない。一方、園田翔子は、広大な空や草原といった仮想的な風景のなかに、目だけを覗かせる存在を描き出す。速いスピードで描かれたその像は、描く行為とともに絶えず変化し続けていく。川本と園田の作品は、いずれも現実に存在するものから出発しながら、その像に触れることができない。「私のもの」と、誰かを呼ぶとき。あるいは、「私」を「私のもの」と呼ぶとき。私と他者の境界には、説明のつかないねじれが生まれる。mine, mine.
会場の掲載情報より · 出典
画像:会場提供
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この掲載の確認日 2026年8月15日
会場
データ
この掲載を会場のサイトと最後に照合した日 2026年8月15日
出典:会場ウェブサイト
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